写真がいつもより重たいです。当社比50%アップ(笑)
12/25(日)晴れ 気温氷点下2℃
明け方6:30 ミカン君の愛車に2台のバイクを積んで西へ向かう。
待ち合わせの唐津城駐車場にはpapaさん親娘が既に到着していた。
「良い天気ですね」挨拶を交わし自転車を組んでいると、ぞくぞくと参加者が到着した。あれっもう一人いないなあと待ってたらCOLNAGOのミカリフさん(地元)
が颯爽と現れ、記念撮影などして、定刻の8:00まずは呼子へと出発する。
お天気のせいもあるかもしれないが福岡の海岸線と違って佐賀は、少し走るだけでどんどん景色が変わって飽きることがない。とても美しい風景だ。遠くにいつもの練習コースである可也山が見える。
大島・高島・神集島(かしわじま)を右に見ながら、第一チェックポイントの七ツ釜に到着、夏の観光シーズンには遊覧船が出るらしいが、冬の海は荒れているので休業中らしい。それでも陸から見る奇岩や海岸線はとても新鮮だ。
次の波戸岬までは30分ほどだが直行する組と遠回りで呼子港経由の二手に分かれた。自分は港のくるくる回るイカを見たかったので遠回り組に入った。
朝が早いので観光客は皆無で静かな港のたたずまいが気持ち良い。加部島と本土を繋ぐ呼子大橋が綺麗だ。オートバイや車で何度か通行したがこの橋は島に水を送るための農道と聞いて驚いた。(zenbunさん情報)
傾斜の緩い坂を登ると鎮西町から唐津市に合併となった旧役場を経て名護屋大橋を渡ることになる。名護屋って太閤秀吉が郷里にあやかってつけた地名と勝手に思っていたら古くからこの地名だったそうだ。(zenbunさん情報2)
橋の継ぎ目が大きく開いているので注意しなければならない。波戸岬では直行組が既に到着している。観光客目当ての土産物屋やサザエの壺焼きを食べさせてくれる屋台がたくさん並んでいた。小腹がすいたので自分はイカ焼きを食べた。麦ジュース付きで。サザエの壺焼きも美味しそうだ。
用を足して出発しようとしたら、天気予報では雨の確率0%なのに、なにやら雲行きが怪しくなってきた。誰が雨男なんだろう(ある意味たいしたものだと感心する)。オフ会に続きまたもや雨の中を走ることになった。幸い本降りにならなかったのが救いだろうか。
本日の最高標高地点八折峠?(202m)では、気温が6℃まで下がって少し濡れた体に冷気がしみるが、白い息とともに体中から汗を発散してるのが分かる。

ミカン君です。
予定のペースを少しオーバー気味となり予約していた福島での昼食は14時で時間切れとなってしまったが、一応長崎県に脚を踏み入れることができたのは、本日の一番の成果である。
それにしてもこの東松浦半島は小さな坂が続いて、まつさん・初参加のミカン君にはとても辛そうに見えた。自分とpapaさんそれに名前のとおり青いクライマーさんは峠やちょっとした坂を見つけると、スイッチが入ってしまい、ダンシングなどしながら汗かきタイムを楽しむ。
いくらなんでもラーメン屋くらいあるだろうと思ってたが、とうとう伊万里市内まで食堂が見つからず15時を過ぎてやっとファミレスjoyfulを見てけてランチタイムとなった。不思議とたくさん食べたいとも感じずミートスパゲッティで満腹となった。本当は「セットで」って注文したのでパン一切れくらい付いてくると期待したのだがパスタ単品しか出てこなかった。早く言えっつうの。ヘボウエイトレス(^^;)
ここから唐津までは約30km、長い坂もないので快調なはずだが、やはり小さなアップダウンが続いてバトル組?とゆっくり組が離れてしまうので時々待つことになるのだが、これが結構いい休憩になる。おかげでと言うか申し訳ないけどゆっくり組には休憩なしのライドになってしまった。m(_ _)m
松浦川にぶつかる頃には日も暮れてきて何だか心もと無くなる。理由の一つはライトを持って来なかったこと。日没までには唐津に到着するはずだったので家に置いてきてしまった。冬の太陽が早く沈むことを忘れていた(反省せねば)。キーホルダー代わりのLED点滅ライトがあったのでハンドルに付けた。非常用だがLEDが明るいのとテールライトを常時つけたままだったので前後の視認性は十分だろう。
トラさんはとっくに見えなくなっている(この頃一人バトル中)。トラさんもライトを忘れてきたらしい。
後続組には申し訳ないが自分もペースを上げて約30km/hで巡航した。後ろにピタリと青いクライマーさんが張り付いているので気を抜けない。まだ脚がもちそうなのでフロントのチェーンリングをインナーからアウターに上げてみる。とってもトルクフルになったがスピードも35km/hほどに上がってきて最後までいけそうだ。唐津城への看板をたよりに駐車場まで二人でバトルしながら気持ちのいい汗をかいたラスト15kmだった。
このあとゆっくり組が到着するまでの約30分唐津城の夜景などを撮りながらトラさんのワゴン車で雨宿りした。
もう一回いや2回も3回も行きたい素晴らしいコースだった。今度は日の長い頃、福岡から200km rideもいいかもしれない。
企画していただいたpapaさんありがとうございます。そしてまたも約20時間に及ぶおつきあいお疲れ様でした。お嬢ちゃんも相変わらず疲れない軽快なペダリングに感動しました。そろそろロードにしてみたらどうかな。papaさんの許しが出ないかな。ところで昨日のサンタさんからの贈り物は何でしたか?
先導していただいたzenbunさんありがとうございました。次は自宅に寄らせていただきます。燃料補給に。
ミカリフさん、後ろからペダルスキル勉強させていただきました。次回はロードでご一緒したいです。
まつさん、意外と坂が多くてお疲れでしたね。でも110km走破できましたよ。すごいことです。
トラさん、(ピンクの)いいサドルを見つけましたね。これで200kmRIDEも大丈夫。峠好きなトラさんだから、年内残りわずかですけど毎日攻めに行ってるんでしょうね。(背中をツンツン)
青いクライマーさん、一日中ずっとドロップを握れるのは素晴らしいです。自分もあんな風に乗りこなしてみたい。追伸、背後からあまりプレッシャーかけないように(笑)。
ミカン君、ロード納車したら曲渕ダムで練習しましょう。GIOS乗りとしては脚を強くしないとね。
オヤジさん、源内さんこんな感じでした。次回はご一緒しましょう。

111.4km 6時間29分 ave17.2km/h max53.5km/h
二部 生中1000cc,芋焼酎10杯(またしても記憶が?),つまみは卵焼きに限る!!
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