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2006年6月29日 (木)

6/29の朝練

6/28の夕練~夜練
昨日は早く(と言っても18:30だったが)退社できたので日が暮れるまでの夕練経由で帰宅することにした。市営の地下駐輪場を出て広瀬川を渡り東北大学のキャンパス(理工学部?)内をぐるぐる周り、いつの間にか上り坂に出くわす。知らない道だが八木山の青葉城近くに出るだろうと想像し、登っていく。
遠くに見える仙台市内のビル群が夜景に染まる前のたたずまいの中にある。さっきまであの喧噪の中に自分がいたのだ。案の定自分が向かう道は更に東北大学の情報系なんとかの学部前を経由して青葉城にぶつかった。

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夜景にはまだ早いようだ。境内には一組のカップルがいるだけ、観光客は一人もいない。
急坂を下り大崎八幡宮前で遠くからお参りし居酒屋で晩ご飯(晩酌)にした。なんとも充実した一日であった。こんなことをしながらまた一つ歳をとった。
16.3km 50分

明けて6/29の朝練
昨夜の夕練の疲れは全くない。晩酌の余韻もない。
気温は05:15amで既に24℃をさしている。風は吹いていない。これでも梅雨はあけていないのだが。果たして週末からまた崩れるらしい。どっちにしても朝練ができるお天気をありがとう。感謝!!
今朝のコースは八乙女~仙台観音~折立~大崎八幡宮~自宅、相変わらず観音様への登り坂はきつく長い。滴る汗がフレームにつかないようにうまくダンシングで自転車を操るが何滴かがフレームを濡らしていく。数分後には乾いてしまっているが。
前回5/16は途中休憩を入れながら登ったこの坂も今朝は一度も休まずに登り切ることができた。

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観音様の前で短い休憩ののち、今度は折立までの下り坂を休まずに(ブレーキをかけずに)一気に下った。風の抵抗をうけて最高速は50km/hに届かないことが分かった。
昨日の朝練で通った帰り道を今朝も休まず家路につく。アビー号を3階に担ぎ上げ、シャワーを浴びて出張の準備をする。それにしてもこんなに出張の多い会社だったかな。
今夜の地酒(会津若松産)だけが楽しみだ。では行ってきます。
23.2km 58分 ave24.1km/h max49.5km/h ケイデンスave73 max155

あっそうそう、今月の決算報告
402.9km/6月、目標の1000kmに600kmも足らない(トホホ)

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2006年6月28日 (水)

6/28の朝練

05:10amの気温は22.6℃、そう言えば蒸し暑かった。サッシは開けたままで寝ていた。昨夜、出張からの帰着時には仙台観音前を通る標高200mの峠越えを考えていたが、気持ちが負けてしまい愛子(あやし)駅往復にルートを変更した。

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心拍数はすぐに150を越えたようだが、脚はなんとかいつものペースでいけそうだ。アベレージ24km/h以上ケイデンスを90以上に保ち大崎天満宮、折立を通過し10kmを過ぎた頃には25分もかかっていない。
体温も上がってTシャツは既に背中、胸元が汗に濡れている。やっぱり自転車生活は最高だ。

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愛子駅で始発電車(?かな)を見送り帰路は広瀬川にかかるいくつかの橋を交互に渡りながら往路より早いアベレージで帰宅した。
東京出張から帰ってきたばかりだが明日あさっては再び会津若松への出張が控えている。400km達成はほとんど無理になってきた。

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25.5km 60分 ave25.5km/h max37.1km/h ケイデンスave87 max124

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2006年6月25日 (日)

6/25ランチ練

どんより曇った日曜日なんだけど予報では降らない(10%)そうだ。気温は昨日より5℃以上も低くて20℃ほど。
走る気はあったが遠出はしたくない。昨日の残り物の洗濯を済ませてランチがてら外に出た。ヘルメットもグローブもなし、サンダル履きだ。Tシャツと短パン姿でポケットに千円札一枚をねじ込んだ。
近所の定食屋にでも入るつもりだったが県道に出るとついつい力が入り気がつけば30km/h近く出ている。4号線バイパスを越え新幹線の高架下をくぐると利府市街まで達していた。
トンカツ屋で定食をオーダーし、どこへも寄らずにアパートへ引き返す。しばらくは歩道(兼自転車)を走っていたが段差がいやになり車道を突っ走る。トンカツパワーで往路より早いペースで家路についた。
さてシャワー浴びて出張の準備しよう。
明日の研修(6/26~27東京)は朝9:00開始なので今日中に移動しなければならない。
次回朝練は28日です。では行ってきます。

24.8km 67分 ave22.2km/h max36.1km/h ケイデンスave68 max110

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2006年6月24日 (土)

6/24夏の気配の週末

今朝もいつもどおり5時過ぎに目が覚めたのだが今日は休みじゃないか。溜まった一週間分の洗濯と同時にシャワーを浴び朝食のあと、クリーニングの引取・散髪・雑誌購読(funride/july)などして過ごしていると昼に近くなった。ウィークデーと違って時間が経つのが早っ。
散髪ですっきりした頭にメットをかぶりメットの隙間から流れる風を受けながらアビー号で出かけることにした。4号線バイパスから広瀬川にぶつかったところで太平洋に向けて堤防を下る。このあたりから河川敷のサイクリングロードはと切れている。

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畑が整備されているのでMTBなら砂利道や畦道を行けるだろうが細いタイヤでは無理なようだ。
出がけの気温は29℃をさしていたが太平洋から吹いてくる季節風で暑さは感じないがペダリングはだいぶ負けてしまい、20km/hを割ることもしばしばだ。それでも車の通らない堤防の道は自転車の貸し切り状態でのんびりポタリングを楽しませてくれる。
散髪屋のおばちゃんとの会話では仙台の梅雨明けまでにはまだ一ヶ月かかるそうだが、こんなに陽気がいいともう夏に突入したような錯覚さえ覚えてしまう。
時折華やかなジャージで武装したロード達が追い抜いていく。左手を挙げてくれる人がいれば、こんにちは~と挨拶をくれる人も多い。みんな爽やかでそれぞれ梅雨の合間の今日の日を楽しんでいるようで共感を感じる。出かけて良かった。

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広瀬川(名取川)の左岸は河口の約500m手前で運河に遮られ海岸までは行けないようになっている。ちなみに右岸は閖上漁港(ゆりあげ)から橋を渡って海岸まで行くことができる。
ここから運河沿いにサイクリングロードが整備されて松林の中を北上することができるが、伸びきった雑草と待つの小枝・枯れて積もった葉っぱで路面のコンディションは必ずしも良くはない。

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週末の乗馬学校は多くの生徒で馬が足りないくらいににぎわっていた。正規のユニホームに着替えている人がいれば半袖シャツとジーンズだけの生徒もいる。それでも数時間を経過しているんだろう。みんな手綱さばきも慣れていて自由に馬を操っていた。

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荒浜から運河を渡る橋を越えて海岸に出てみた。ここもサーファーがたくさんいたが気の早い海水浴客もちらほらいた。砂浜にさくピンクのヒルガオが心地よさそうに風に揺れている。
七北田川の河口からはまた河川敷を遡るつもりでいたのだが、ここも河川敷に道はなく堤防道も高砂大橋で途切れてしまった。苦竹経由で市内へ向かい会社の近くのサイクルショップへ立ち寄ってきた。夏用グローブを探したのだが色とサイズが希望する品が無かったので、仕方なく家路につく。
明日も雨の確率は低そうだが、月・火の出張の前日移動なので時間は限られている。大事に使おう。
そう言えばアビー号との出会いから昨日で丁度1年が経ちました。これからもよろしくっす。

46.4km 127分 ave21.8km/h max43.2km/h ケイデンスave72 max140

blogのデザインをちょっとだけいじってみました

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2006年6月22日 (木)

6/22の朝練

新潟出張も終わり、今朝から自転車生活再開する。05:00am晴れ、気温21℃。風もなく穏やかな一日のスタートだ。広瀬川を下り、名取川と合流後しばらく名取川を遡る定番のコースへ出かけた。

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伸び放題だった河川敷の雑草が刈り取られて見晴らしが良くなっている。草と一緒に花も無くなったのはちと寂しいが。

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農作業帰りのママチャリのおじさんから挨拶をかけてくれた。おはようございますと返すが実に気持ちいい。
長Tシャツで出て来たけど、もう袖無しでも十分だ。背中は汗で黒く浸みてきた。

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小鳥のさえずりが大きくなっている茂みがあるが、その姿を探すのは無理だった。代わりに少し離れた所からエンジン音の甲高い騒音が聞こえてきた。こんな早朝からモトクロッサーで即席コースで周回を続けている。あたりには住宅がないので彼らとしては思いっきり走れる貴重な場所なんだろう。

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のんびり走ってきたので平均時速は少し遅い、ケイデンスも70代後半まで落ちたので帰りは高いギアで回して来た道を戻る。遠くに見える仙台市内のビル群はまだ住人がいない。あと2時間もすれば都会の喧噪の中に自分もいるのだが。

さて明日も朝練できるんだろうか。
23.5km 60分 ave23.5km/h max33.6km/h ケイデンスave82 max121

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2006年6月20日 (火)

6/20の朝練

05:00am,気温20.6℃風もなく暖かい朝を迎えた。
今朝は東へ向かい4号線バイパスの手前を右折、今度はバイパスの下をくぐり農道を走る。誰も通らないと思ったが早朝からショートカットに使っている地元の車が意外と多くとばしている。

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稲は順調に育ち背丈は40cmほどはあるだろう。シャーター音に驚いて稲の陰に隠れていた鴨のつがいが飛び立っていった。
朝練は長Tシャツとサッカー用短パンを使っているが、これが丈のサイズといい腿の緩さ加減といい自分にはちょうどいい。長距離を走るときはインナーのサイクルパンツをはけば問題はないので気に入っている。
これにブルージャージを着たら、もろワールドカップ応援団だ。

今日はまた出張。新潟までちょっくら行ってきます(次回は6/22朝練再開予定)。

21.1km 53分 ave24.1km/h max39.2km/h ケイデンスave80 max118

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2006年6月19日 (月)

6/19の朝練

W杯のおかけで今朝は起きられないと思っていたが、いつもどおり05:10amには目が覚める。目覚ましのアラームも鳴る前だ。気温は少しひんやりする18.6℃、空は曇ってはいるが降る気配は全くなし。
広瀬川を遡って折立から左岸を行くことにした。24km/h85回転を維持して川沿いの道をペダリングするが脚はついて行けるものの心臓がバクバクする。

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左岸は車の往来はほとんどなく木々の緑の中からウグイスなどの小鳥のさえずり以外は聞こえてこない。

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勾配も右岸よりきつくいつの間にか150mほどの標高に達している。周囲はミルク色の靄に包まれてきた。
10kmを少し過ぎた所で小休憩して息を整え折り返した。30km/h以上で帰路の下り坂を軽快に走り往路20km/hまで落ちたアベレージを少しだけ取り戻すことが出来た。

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今日の予報では昼過ぎに数時間ぱらつくがそのあとは晴天になるらしい。明日あさっては出張に出かけなければならないが、朝練は出来そうだ。
ブラジル戦勝つのは難しいけど、1点でも取ってくれたらいいんじゃないかな。
がんばれ samurai blue japan.

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21.6km 54分 ave24.2km/h max46.7km/h ケイデンスave76 max110

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2006年6月17日 (土)

6/17 9日ぶりの自転車生活

久しぶりの晴天、10:00amの気温は26℃湿度は高いけど梅雨時の貴重な土曜日、出かけない訳にはいかない。雨と出張続きで脚がついていけるか不安だったけど、1kmも走るといつもの軽快なペダリングができた。
目的地は塩釜港にした。

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一月前に青々としていた麦の穂は黄金色を過ぎて茶色化している。雨風に耐えたのか太った小麦が重たそうに稲のように頭を垂れている。県道をはさんだ向かいの麦田では機械で刈り入れの真っ最中だ。次はこの田に何が育つんだろうね。
塩竃の中心部までは約20kmで山坂道もないので疲れることなく50分ほどで到着した。

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4/22に松島の帰りに通過したとき、気になっていた塩竃神社へお参りすることにする。4/22は長~い階段が簡単に登ることを許さないかのように圧倒されたが、神社の裏から車道が通じていることが分かったのでアビー号で駆け上がることにした。勾配は結構きつく感じたが標高差が45mほどなので労せず境内の駐車場に到着できた。

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社では神式の結婚式の最中で雅楽の響きが聞こえてくる。訪れた参拝客もしばし脚を止めてにわか参列者と化している。
塩釜港はマグロの水揚量が日本一とか二番目だとか。ここを目的地にしたのは昼ご飯を寿司にしようと考えてのことだ。道路沿いにいくつもの寿司屋が店を開けている。観光客も多いが自分は東塩釜駅の近くの店に入った。12時にまだ少し時間があるが客は自分一人だ。とりあえず麦ジュースをいただき握りの上を注文した。待つあいだパンフレットで時間をつぶす。10分ほど待って出てきた握りは豪華版すぎてしばし目で楽しむ。

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どれも美味しいのは当たり前だが、焼いたエビの頭が絶品だ。(寿司じゃないけど)。麦ジュースがなくなったので米ジュース(浦霞・しぼりたて)を冷やで注文する。これまた最高!!
居酒屋の飲み代より少し安い勘定を済ませ港に向かった。

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気持ちよくなってきたので遊覧船乗り場の脇で昼寝して酔いをさますことにした。こんなにのんびりしたのは久しぶりだ。

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帰りは七ヶ浜へ向かい海岸線の風と波を楽しんで多賀城経由で帰宅する。芥屋に似た風景と気の早い海水浴客が夏を感じさせる土曜日、明日もこの気候が続けばいいんだが。

61.3km 174分 ave21.2km/h max48.7km/h ケイデンスave63 max140

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2006年6月15日 (木)

6/15出張を終えて

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南会津の出張から帰ってやっと解放された。
東北南部も梅雨入りして、いつ降られてもおかしくはなかったけど日頃の行いか、はたまた晴れ男パワーの炸裂か幸いにも期間中折り畳み傘の出番はなかった。
移動は新幹線と会社の車を使ったけど、初日(6/13)は700km以上走り回ることとなった。東京を起点にしたら北は津軽海峡、西は岡山あたりまで移動したことになる。

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2006年6月12日 (月)

6/13からまた出張

明日から2泊3日でまた出張です。
新幹線で大宮まで行き川越~(車で)新潟~福島・会津~新潟(泊)~川越・会議(泊)~川越・会議~仙台と長い地べた(山あり谷あり)を行ったり来たりします。
朝が早い(06:00am出発)ので朝練はできない。今夜は日本vsオーストラリア戦で寝るのが遅くなる。新幹線車内は爆睡モードだ。東京まで行かないように携帯目覚ましセットしとこう(笑)。
仕事は仕事として、いい風景に出会えるといいなあ。

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6/12梅雨真っ最中

05:10am,鉛色の空はどんよりして先ほどまで降っていた雨が車の天井とアスファルトに水溜まりを残している。気温は13℃くらいかな。朝練は中止してシャワーと明日からの出張の準備で時間をつぶす。
TV報道で西日本で地震があったようだと言っている。大きな災害は今のところないようで安心した。それにしても忘れた頃に天変地異が起こるもんだ。備え、備え。

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2006年6月11日 (日)

6/11すっきりしない日曜日

木・金・土と続いた技能講習はたぶん不合格とならずに終了することができた。
予報では梅雨の合間のいい天気(降水確率10%)になりそうな日曜日だったので今日は少し遠出しようと昨日晩酌を我慢して今朝も早朝目が覚めたのだが、どうにもはっきりしない空模様。レーダー図では雨雲も近づいている。
張り切って準備したサイクルウェアーも出番がないようだ。カシミールでサイクリングルートをなぞってみるが、地図の上では道の具合・傾斜の度合い・交通量など分からない要素が多い。
暇を持て余すのも勿体ないので実際にルートをトレースしてみることにした。(車で)。
自転車で走るとしたら仙台~村田~遠刈田~苅田峠(蔵王)~山形~天童~作並~仙台(帰着)というルートを想定しているが、苅田峠の下の澄川スキー場までは4月に登った(ゲート閉鎖中)ので、半時計回りに走ってみる。県境の関山トンネル(約900m)は標高550mだが路側帯も歩道もないので前後のライトが必要になるだろう。ここからはペダルを漕がなくても天童(標高差400m)まで下って行ける。
山形市内の渋滞を避けたいので今日は寒河江を経由したがほぼ平坦路で走りやすい。最上川を何回か渡り遠くに1500m以上の山並みがたくさん見える。
山形市の南の蔵王半郷から蔵王温泉に向けて上昇する。約700mの上昇になるが傾斜はきつくなさそう。途中半袖短パンのローディーがかっとんで下って行った。蔵王温泉は東北屈指のスキー場である。地蔵尊までロープウェイを乗り継げば800mの標高差を30分以上かけて滑走できそうだ。
道路はここから100mほど下り猿倉スキー場で蔵王エコーラインに接続する。ここからひたすら1600mの苅田峠を目指すことになるが、山形県側の傾斜は福岡の九千部山ほどのきつさはないようだった。ただ果てしなく長い気はするが。

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苅田峠近くの駐車場に止めてリフトで御釜まで行く。山形県側は眺望が全然きかずガスが下から駆け上がってくる。ガスの切れ間からかろうじて御釜の濃い緑色の水面を望むことができた。気温は10℃ほどで下界より10℃は下がっている。Tシャツで登ってくる観光客も少なくないが気の毒だ。

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雪が解けて間もないので高山植物はこれからなのか、花をつけた草花は多くはないが、それでも小さな花びらをつけた桜やいくつかの種類を発見した。

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これはリフト乗り場の売店にあった高山植物
下りは霧(というより小雨)の中を下るが、おそらく自転車で20~30キロで下るくらいのスピードだ。
山を下りきった蔵王町役場の先から村田町~当方区自動車道沿いの県道は小さなアップダウンを繰り返すがメインの蔵王越えに比べればたいしたことはなさそうだ。
真夏の仙台の気温を30℃として山頂は20℃を下回っているのだろう。ただ上昇中は相当の水分補給をしなければならないだろうから給水所もいくつか押さえておかなければならないが、いくつかのドライブインが助けになりそうだ。
梅雨と出張続きの6月なので体力が落ちないように何か続けなければ。

Zaoumap

Zaougraf

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2006年6月 9日 (金)

6/9雨の散歩

西の方から梅雨入りの発表が次々と聞こえてくる。仙台も鉛色の雲からシトシト降っている05:20am、左手に傘、右手にはデジカメを持ち雨の中の散歩に出かける。
すれ違うのは新聞配達だけで車道は空のタクシーが流しているだけだ。車の泥はねに注意しながら歩いているが、以前行ったことのあるお寺は遠く感じた。

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北仙台駅の踏切を越えないで左折し200mも歩くと青葉神社の鳥居が右に見える。駐車場も大きくて仙台では大崎八幡宮に次いで参拝者が多いようなことを聞いたことがある。
社でお参りをし、境内を歩いてみた。雨に濡れた白いバラは水はもういらないのかうつむき加減だった。ちょうど06:00amになったところで社から太鼓の響きが聞こえてくる。寺の鐘と同じことを神社でもやっているんだ。

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いつもなら明るい空なんだが、今朝は夜間近のように暗い。大きなレンズを通してもファインダーに写る被写体はぼやけてしまう。
今日も社外研修で、大会議室での講義を夕方まで受けなきゃいけない。明日は研修の最終日で実技を受けるのだが、学科・実技とも試験があって修了証をいただかないことには何の意味もないそうだ。
さてシャワー浴びてメシ食って出かける準備しよう。

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2006年6月 8日 (木)

6/8の朝練

今日はblogサイトのメンテでアップが遅くなりました。

05:10amの空はどんより曇っていて気温は11℃程と最近の気候にしては肌寒い。そのうちぱらつくかもしれないが、たいした降りにはならないだろう。
短レーパンに上は半Tシャツでは寒いのでウィンドブレーカを羽織ることにする。体がまだ起きていないので90回転のケイデンスでペダルを回していると、仙台駅前を通り過ぎ、愛宕大橋を渡った頃には100回転以上速度も28km/h位で自然に巡航している。国道4号線を南へ進み、長町を経由して名取川の橋のたもとから河川敷に降りる。
ここから左岸を走れば(名取川を下ると)広瀬川と合流する。合流点からは上流へ向かうことになるがそのまま行くとさっき通った4号線とぶつかり仙台市内へ行けるのだ。

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今朝も早くからキャベツの収穫や、ねぎ、茄子、ジャガイモなどの手入れに励んでいらっしゃる。畑が広くないのでたぶん自家用なんだろうな。
河原の茂みや少し離れた大木からはカッコーや小鳥のさえずりがたくさん聞こえる。とても長閑だ。望遠鏡でもあれば、小鳥たちの姿を楽しむことができそうだ。

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にわか作りのモトクロスコースで3人の愛好家がトレーニングしていたが、畑からも歩道からも離れていて騒音は響かないが、果たしてあのコースは誰が管理しているのだろう。

往路の元気が少し萎えてきたので上流へは草花のにおいと澄んだ空気を楽しみながらゆっくりペダリングすることにした。おそらく散歩やジョギングの人たちが見向きもしない草花や畑の作物からはこれから続く梅雨が待ち遠しいのかもしれない。

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案の定、空からぱらつく物があったが濡れるほどではない。
愛宕大橋の手前で再び国道へ駆け上がり会社の前を通過して今朝の朝練を終了する。
気温はそれほど上がってはいないがウィンドブレーカの下のTシャツはうっすら汗をかいていた。

21.5km 56分 ave22.9km/h max36.0km/h ケイデンスave82 max115

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2006年6月 7日 (水)

6/7朝練中止

3時頃の雷で一度目が覚めた。雷だけではなく雨も強く降っているのがベランダの雨音でよく分かる。洗濯物が物干し竿にかかったままだったが、上の庇がかろうじて雨よけになっているので取り込まない。
二度寝して5時にアラーム音で目覚めるが雨音は相変わらず続いていた。と言うわけで朝練は中止。
通勤時間帯には上がるようだが、金曜日から再び高い降水確率の予報が出ている。どうやら間もなく梅雨入りらしい。気温も上がらない(予想最高気温16℃)のでクリーニングから返ってきた上着をまた出さなきゃなあ。

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2006年6月 5日 (月)

6/5の朝練

昨日の午後は環境月間にちなんだイベント参加(ほぼ社命)で地球温暖化防止フォーラムを聴講した。テーマは3本あり気象予報士(NHK高田キャスター)による気象現象と地球温暖化の関係、自治体によるクリーン環境エネルギーへの取組み、企業による発電機燃料の高燃焼率化に伴う排出ガスの低減と・・・、日曜日の午後に聴くテーマとしては"重い”ものがあったが、聴いているとなかなか面白い。
自分は自転車に乗る(逆に車に乗らない)ことで排出ガスの低減に貢献しているのか。おかげでご飯と酒がうまいので生産段階での燃料消費や、運動中の酸素消費や二酸化炭素の排出がふつうより多いのかなんて柄にもないことを少しだけ考えたりもした。

今朝もひんやりした空気の中、アビー号とともに出かける。時刻は5:10。
東へ向かい4号線バイパスの路側帯を北上し泉中央から南下するコースだ。日が高くなって交通量も以前より多い気がする。

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昨日のロード練で太もも、ふくらはぎが疲れているかと思ってポタリングペースで行こうと思っていたが疲れは全然なく、またいつもの調子で頑張ってしまう。路側帯の歩道兼自転車道は、ところどころ寸断されてそのたびにスピードが落ちてしまう。おまけに2~3cmの段差を繰り返すのでその度に前輪をホップアップしてショックを低減するが、たまに角にぶち当ててしまう。そのうちパンクするだろうな。
泉中央を折り返しても調子が良くそのままアパートの近くまで到着したが、時間も距離もいつもより少ないので市内の公園まで行き深呼吸した。早朝からバトミントンだかソフトテニスだろうか、大きな声を出して運動している人たちも汗を流していた。
さて自分はこれから東京出張(1泊2日)だ。明日は朝練できないので水曜日以降の再会になるが、今週もお天気になることを期待しよう。

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20.2km 50分 ave24.2km/h max35.8km/h ケイデンスave82 max111

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2006年6月 4日 (日)

6/4の昼練

懸案事項だった通信レポートを昨日やっと片づけたのでだいぶ気持ちに余裕ができた。昨年の暮れに出された宿題で気が向いた時少しずつやってはいたが、気がついたら今月末が締め切りだった。
資格取得の受験勉強(ほとんど試験直前しかやらないが)や宿題は図書館でやるようにしている。だって自分の部屋だとすぐTVをつけてしまい、横になってしまうのだ(笑)。
今回は食堂のテーブルで先々週と昨日5時間ずつかけてやったのだがこれが良かった。会社の机より落ち着く気がする。サッシを開けておけばちょうどいい風が吹き抜けて眠気も覚えないので集中して出来た。厚さ1cmほどのテキストが4冊あり、問題には特定の単語について説明せよ、そしてこれを克服するためにはどうしたらいいか説明せよというのようなもの。
テキストを全部読むのは大変なので目次から逆引きする。一般常識に近い問題のほか法律やテクニックに関するものもあり、集中しないと解けないが逆引きするとだいたいヒントが見つかるものである。
再来月はまた試験があるのでこれでやってみようと思う。それより毎週少しずつ受験勉強した方が良いのだけれど、天気が良いとついつい外へ出たくなってしまうのだ。

というわけで今日は、久々青檸檬号を連れ出し西へ向かうことにした。昨日より気温は高いがそれでも20℃を下回っていて向かい風を受けるとひんやりするが、長ジャージと短レーパンでちょうどいい気候に感じる。
朝練時と違って交通量が多いので車道を自分のペースで走るのは難しいが、ロードということもあってアベレージは速い。広瀬川の川面を吹く風が汗をかき始めた上半身を冷ましてくれる。昼間の太陽を受けた新緑の風景をカメラに収めたかったが川寄りに歩道はなく車の流れが速いのでここは通り過ぎるだけにする。

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作並街道の陸前白沢駅を過ぎて熊ヶ根の橋を渡った所で右折する。V字谷が深くえぐれた広瀬川にかかるJRの鉄橋が見える。列車が通過すればいい絵が撮れるんだけどここも休憩だけにした。

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ここの標高は180mほどでスタートからだいたい140m上った標高が上昇したが20km以上かけての話なので坂道を上ってきた疲れはないようだ。
作並街道を直進して6kmほど行けば作並温泉でさらに16kmほど進めば県境を越えることになる。
今日は午後から市内の国際フォーラムでイベントがあるため県境を越えていては間に合わなくなるのでそろそろ折り返し地点を探すことにした。

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大倉ダムに向かう途中水道記念館の看板を発見したので立ち寄ってみた。仙台市の水道70周年を記念した展示物もあるそうだが中には入らず写真だけにした。
近くでは露天でおばちゃんが山菜を販売している。ぜんまいや大葉、ウド、アスパラ、細竹の子など美味しそうな山の幸が山盛りだ。値段も安そうだけど持って帰る手段がないのでここも見学だけにする。
サイコンは20kmを少し回っているがここで折り返すことにした。
往路は3~4mの向かい風を感じていたので帰りは下りと追い風で楽に巡航できると期待していたが残念ながらまたもや5~6mの向かい風になっていた。スピードは乗らないが久々に乗ったロードはそれでも軽やかにペダリングできる。長ジャージの下のTシャツは既に汗びっしょりでいつの間にか胸元のファスナーは全開にしていた。市内に向かうにつれて交通量は増えていきまたペースが落ちるが気持ちがいい。
これ以上暑いと水分補給が大変になるが、今日の仙台の気候なら補給なしでいけそうだ。やはりサイクルジャージで武装してロードに乗っていると見られている緊張感もあるのだろうか、ついつい頑張ってしまった。
サイコンは100分近くになろうとしている。これ以上ペースを持続するにはメシと水が必要だろう。
時間もコースもちょうどいい日曜日の昼練を終了した。

44.4km 101分 ave26.4km/h max43.6km/h ケイデンスave96 max126
HRave143 max170 1179kcal

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2006年6月 2日 (金)

6/2二日酔い

昨夜は会社の会議スペースで頂き物のビールや地酒を持ち出しての慰労会をやったのだが、これが外で飲むより盛り上がり深夜までおよぶ議論を続けてしまった。
6/1は電波の日ということで一応の名目はあったのだが、いやあ飲み過ぎた。
習慣で5時過ぎに目が覚めたんだけど、あれっ自転車がない。そうかタクシーで帰ったんだ。って言うことは市営駐輪場に置いたままだ。
ちょっと心配なので早めに出勤してチェックしておこう。
今日も快晴、ネクタイは会社置きにしてシャツだけで行こう。

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2006年6月 1日 (木)

6/1の朝練

会津への出張を終え、昨夜馴染みの居酒屋で晩酌していたところへSさん(3人連れ)と遭遇し相席させてもらいしばらく談笑することとなった。Sさんは近々クロスバイクを手配するそうだ。
愛車はsirrus(黄色)で自分が奨めた車種でもありうれしい。納車したら一緒にツーリングしたいと楽しみに思っている。
会津出張は、ほとんど車で移動することで時間だけが過ぎてしまったが、新緑と美味しい山菜、地酒少々で2ヶ月分のストレスが解消できたように思う。会津若松から田島へぬけ奥会津を只見地区へ移動、景色は大自然ばかりで近くの山肌にはまだ雪が解け残っている。

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(遊んでいた訳ではないので誤解のないように・笑)

ところどころ雪崩のあともいくつか見たが冬の厳しさが少しだけ感じられた。ダムには雪解け水が満水状態で、これからの雨期に備えて発電所はフル運転しながら下流へ水を流していく。その下流にも多くの発電所とダムがあり只見川は大きな電気の源でもある。今月も数回出張の予定である。

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今朝もいつもどおり5時前に起床し広瀬川の上流を目指す。中2日乗っていなかったが体長ままあまあペダリングは重く感じないのでゆるい登りながら24キロを維持しながら愛子駅にたどり着いた。始発電車はまだのようで通勤客は誰一人いない。駅前のロータリーにタクシーが一台駐まっているだけだった。

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帰りは下り坂ということもあり、30キロ前後で一気にアパート前に到着、少し息があがってしまったが快晴無風・気温17度くらい気持ちのいい朝練を終えた。

23.5km 54分 ave26.4km/h max37.5km/h ケイデンスave87 max118

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