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2007年1月31日 (水)

雪上訓練

と言っても半分スキー訓練なのだが、残りの半分は中継施設の点検も兼ねている。場所は福島県の南会津にあるスキー場のほぼ山頂。
職場の連中5名と協力会社5名、うちまったくのスキー初めてが1名、あとは自分も含めてそこそこ滑れる程度。
まずは下のファミリーゲレンデで足馴らし。自分は信州の志賀高原で滑って以来10年ぶり、少し不安はあったがリフト2本目で感を取り戻した。それにしてもレンタルの短いカービングスキーは勝手に曲がって使いにくい。昔は身長プラス20cmが当たり前だったと記憶しているが。

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慣れたところでリフト3本を乗り継いで山頂へ。
標高がぐっと上がって下のゲレンデとは景色も気温も全然違う。でもこの景色はなかなか味わうことが出来ないので仕事とは言え技術屋冥利に尽きるかな。
リフトを降りると100mほどで施設に到着する。周辺を歩いて外観点検、鍵を開けて中の機械の点検、異常は無い。それにしてもこの樹氷は凄すぎる。風も強いんだろうな。一般者はスキー客だけとは言え約4mの建物がこんなんでは、ちょっとまずいよな。
ひと通り点検も終わってあとは昼食を挟んで自由行動。
山頂からは36度の崖を下るコースだが自分は林間コースで下った(笑)。ロッジでランチにし午後は5本滑って終了した。

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2007年1月28日 (日)

1/28 Sunday ride 52.2km

やっぱり週一の自転車生活になってしまった。
昨日は走ろうと思えば走れたのだが雑用に追われ暗くなっていた。
今日も天気はいい仙台だ。
09:30amの気温は6℃、風はなくウエアは先週と同じ。

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仙台駅前を通過して山田IC方面へと向かった。名取川堤防をパスして県道を名取市内へ向かう。途中右側の歩道を行くローディ2台を抜いたが2km先で写真タイムをしても彼らは見えなかった。

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仙台空港で小休止して今度は運河沿いの自転車専用道を閖上方面へ向かい漁港の朝市へ立ち寄って見た。が、たった今終了したばかりのようで小腹を満たすことは出来ない。

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名取川の左岸を上流へ向かい春を探すがまだ少しばかり(だいぶかな)早いようだ。
今日もこれから出張、明日の雪上訓練のため南会津へ移動する。
今月の自転車生活はたったの3日で終了のようだ。

2時間15分 52.2km  今月182.9km

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2007年1月21日 (日)

Sunday Ride 61.9km

10;30amの気温は6℃、風がないので思ったほど寒くは感じない。
長Tシャツにサイクルジャケット、下はロングタイツだけでも十分通用する今日の快晴の仙台だ。先週60kmを超えて痛み出した左膝は回復している(左足首も)が、用心して膝にサポーターを付けた。
この時期は山は凍結(積雪も)していて危険なので今日も海だ。

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利府街道から利府中ICを超えて今日も塩竃に向かう。しおりふれいトンネル(先週の写真でチェック)では前後ライトを点滅させる。風がないせいもあるがアベレージは速いようだ。膝も足首も調子いいぞ。
今日は七ヶ浜へは行かず仙台港から名取川への県道をひた走ることにした。4号線の迂回路に使う大型トラックや地元の車が相変わらず多いこと。1車線なので抜くに抜けない大型トラックのディーゼルエンジンの音が後ろから聞こえてくる。あまりいらいらさせるのも申し訳ないのでたまに歩道に避難してパスする。

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閖上大橋を超えて今度は名取川の左岸を上流へ向かう。天気もいいので散歩の人がちらほらいるがローディ1台とすれ違ったほかは、自転車と遭遇しなかった。
やはり東北のライダーは冬は乗らないのだろうか。
くるくる重視のペダリングに飽きて時々ギアを2枚落としてみると一気に5km/hもペースが上がる。ただ心肺能力が落ちているせいか10分ももたないので、またギアを軽くする。それでも26~30km/hで気持ちよく巡航出来た。

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ほとんどサンデーライダー(笑)となりつつあるが、お天気と適度な気温だと60kmもあっという間だった。
今週も出張続き、天気は良さそうだが朝練はできそうもない。

61.9km 2時間31分

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2007年1月13日 (土)

走り始め68.8km

1/13の予報は晴れ最高気温は4℃らしい。
今年ジテツー以外で走ったのは今日がはじめてだ。
朝練と変わらない出で立ちだが寒さは感じない。
住んでいるアパートは外壁の塗装工事中で廊下の定位置に置いたはずのアビー号はよその玄関先に移動されていた。と言うわけで工事の邪魔者にされ可哀想なアビー号をツーリングの供に選んだ。
泉中央駅の先を左折して出来るだけ今まで走ったことのない道路を選ぶ。今日はGARMINのGPSをセットしているので迷っても慌てることはないだろう。

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12/26以来の昼練になるが脚はいけそうだ。それでも10%くらいの勾配が続く登りではすぐ息が上がってしまう。サイコンの表示が一桁に落ちないように走るのがやっとだが今日はそれでいいと言い聞かせる。何せ走り始めだから。

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グランディ21を右に見ながら利府街道へぶつかった。今度は左折して利府中ICを直進する。約1000mのトンネルをくぐり抜けると松島湾だ。走り始めて1時間を超えている。
昼は東塩竃駅に近い仁王寿で特上ちらし(ピンボケにつき写真なし)をごちそうになった。

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いつも握りをオーダーするのだがちらしも最高のネタでボリュームもある。今日も覚えて下さっていたようで自転車だと寒いでしょって聞かれるが今日は暖かいと答えると驚いていらっしゃった。
塩竃港をぐるっと回り七ヶ浜へ向かうことにした。

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時折見える松島湾はカーブを過ぎるたびに風景を変えて楽しませてくれる。夏はトライアスロン競技が主催されるくらいだから街全体が自転車乗りに優しい。
吉田浜を走っている頃だろうか。町内の防災無線のスピーカがやたらうるさい。耳を傾けると津波警報が発令されて海岸付近から避難しろと言っているではないか。日本以外のどこかで地震でも起こったのだろう。
パトロールの消防車が走り出したので早々に七ヶ浜を後にした。

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45号線を経由して仙台へ帰ることにする。丁度60kmになろうかという頃左膝から記憶のある痛みが響いてきた。去年呼子ツーした帰りと同じ痛みだ。やはり東北の冬のツーリングは自分には難しいのだろうか。残りの9kmは右脚8割の配分でペダルを回して家路についた。
うぅむ、去年買った膝用サポータをつけて明日チョコツーしてみよう。それにしても膝にくるのは辛いなあ。

68.8km 3時間13分

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2007年1月 2日 (火)

2006~2007,帰省中

元旦の挨拶ですが一日遅れてしまいました。
みなさま明けましておめでとうございます。
本年も自転車を通じて心と体の健康の維持に努めたいと思っております。このblogを訪問される皆様もよい一年となりますことをお祈り致します。

仙台のアパートで青檸檬号(キッチン前)とアビー号(廊下から座敷チャリに格上げ・笑)を留守番にし、鹿児島の実家に帰省中(寄生虫ではない)のmassyです。
前回より一週間ほどアップしておりませんでしたので近況など少し。
※只今実家の炬燵ですがネット環境が無いに等しく携帯より書込中

そうそう、12月の集計報告をすっかり忘れていました。
正確な数字は覚えていませんが、たったの119kmです。だったと思います(集計表のファイルが手元に無いので)。1日の距離ではありません。
相変わらずの出張続きじゃしょうがないかな。
福岡から仙台に転勤してからの出張を数えてみました。
 ・日帰出張 22回
 ・宿泊出張 35泊45日
出張にカウントしない社外勤務も多かったが、67日の出張はどうなんだろうかと思うほど多いと思う。07年もこのペースが続きそうだ。
福岡での自転車生活を維持出来るとは思っていなかったが、職場環境ががらっと変わるとこうなるんだ。
東北の寒さは覚悟はしていたが、岩手や福島に比べて雪の少ない仙台の朝の冷え込みはウエア次第でなんとか克服出来ることが分かった。しかし、凍結と積雪だけはなんともしがたい。これからの自転車生活は土日メインになるかもなぁ。

会社の御用納めを途中で失礼して28日の最終便で福岡へ飛び立つ。仙台より緯度の低い暖かいはずの福岡の空は大荒れで、飛行機の羽根は激しくバタつきながら滑走路に降り立った。
外は真横に雪が舞っていてこんなに寒いとは思ってもいなかった。
ネットで予約した天神のビジネスホテルにチェックインしてすぐに会社帰りによく立ち寄った焼鳥屋の大将にあいさつに行く。カウンター席しかない5~6人で満員になる小さな店で懐かい常連客ともしばし歓談できた。

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翌日29日は久々の大濠公園を散歩する(他に行くとこないのか)。何周したか分からないほど毎朝走ったこの池のほとりは、この夏の台風で多くの倒木があったそうだけど、今はきれいに整備されている。やっぱりこの景色は落ち着く。横にアビー号がいないのがまったく残念だ。
昼近くになったこともあり転勤前(今も・笑)にたいへんお世話になった輪友papaさんに電話すると、姪浜駅で待ち合わせることになった。papaさんちでお昼のお食事にお呼ばれだ。天気が良ければ飯盛山へハイキングする予定だったが今日も小雪が舞うようなあいにくの天気だ。お天道様に申し訳ないけど真っ昼間からお酒付きです。papaさんお手製のおふくろの味(?)、最高でした(感謝!!)。

この1年のツーリングの想い出とその時に実際に持って行かれて、雨に濡れて滲んだ跡が残ったり旅の途中で書き込まれた情報が満載の手作りのガイドブックはまるで宝物のようでした。

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窓からはブログで拝見する油山や背振山の景色をはじめて生で見ることが出来ました。大きく頼もしくなったお嬢ちゃんは、この春から新たな生活が始まるとのこと。
部屋で昼寝中のsirrus2台と、元気に花を咲かせているオキザリスもこの家の大事な家族のようです。
おみやげにSafety Rideのバッジ(早速バッグに1個付ける)とpapaさんお手製の大事な梅干し&柚胡椒(東北には無い)をいただいてしまった。感激この上ない。papaさんありがとうございます。

すっかりご馳走になり、あたりが暗くなると懐かしい輪友さんが二人増えて忘年会を開いていただいた。 papaさんとお嬢ちゃんも場所を変えて一緒。
9月からローディとなった健脚のTさんは生き生きしてるし、遠路から足を運んで来られたMさんもスリムになって元気そう。なぜか神奈川の実家に帰省中のはずのOさんの声を聞いた記憶もある。玄界灘の美味しい魚はサイコーでした。楽しいひとときをありがとうございました。

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二次会、〆のトンコツラーメン(バリ固替え玉付き)、福岡の街は相変わらずのにぎわいだった。忙しい合間をわざわざ駆けつけてくれたGさんとも初対面でなく懐かしく思えるのが不思議なほど。いやはや友とは素晴らしい。自転車生活に出会っていなければここにいる素晴らしい友と出会うことは出来なかっただろう。

それにしてもここまで呑んだり喰ったりの大忙し。内臓が大変です。

30日はリレーつばめで鹿児島へ移動。

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はじめての九州新幹線。新八代駅からはたったの40分ほどです。全線が開通するのはまだまだ先の話だけれど、なんだか福岡も熊本も鹿児島も変わらなく思えてくる。
その土地らしさがなくなったというのか。いやいやそうじゃない。変わらない桜島がお帰りと言ってくれた。ような気がする。

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この日も妹夫婦の家でお世話になり内臓を鍛えるのであった。

やっと実家へ帰省する。レンタカーをフェリーに乗せ大隅半島へ。

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大晦日はおふくろを海潟温泉に連れて一年の垢を流す。

元旦は幼い頃からよく行った吾平山稜への初詣。今年の自分とおふくろの健康をお祈りした。駐車場からはシャトルバスが出るほど距離が離れているが、午前中に行けたせいか思ったより人混みは少なかったようだ。

たった今、近所の小中学校の同級生が訪ねてきたところだ。単身赴任中の東京から帰省した彼は従業員30人を抱える代表取締役社長だ。小さな会社だからと謙虚だがたいしたものだと感心する。お互い歳をとったが話は昔と少しも変わらない他愛もない内容で時間が過ぎていく。

同級生が帰りおもむろにノートPCを広げこのブログをつづっている。あとは何もしない。去年はアビー号で桜島を一周したっけな。よし今週末は自転車生活を楽しもう。

ただいま充電80%完了。明日はフル充電状態で鹿児島~福岡を経由して仙台へ向かう予定。

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