7/15追い山~帰省
4時前に起きて大博通りまで歩く。台風4号は四国の南あたりまで行ったらしいが博多でも吹き返しの強い風が吹いている。小さな雨粒が時々落ちてくるので傘が必要なようだ。地下鉄の祇園駅近くに陣取り1時間ほど待つことになる。櫛田神社を出た流れの山が最初に通過する場所だ。
雨脚が強くなった頃一番目の流れから始まって10基ほどの山が走り抜けて行くのを見物する。傘をさしていても濡れるほどの強い雨になったが、かきては勢い水をかけられてどっちみち濡れるのだが、幼いふんどし姿の子供たちは風邪をひきそうにぶるぶるふるえている。
見物を終わった脚で交通センターに行き高速バスの予約をとろうとするが午後2時出発まで満席だそうだ。鹿児島空港でレンタカーを予約してるのでバスがいいんだけどなぁ。昨日の台風の影響なんだろう。
仕方なく駅のみどりの窓口に行き九州新幹線に切り替えた。一時間後と二時間後の出発便が空きがあるようだ。これからシャワー浴びて準備すると慌ただしくなるので2時間後の8時の便をとったが空いているはずだ。各駅停車だった。
列車内では本一冊を読み時間を過ごした。鹿児島中央駅を降りると福岡より輪をかけてむっとするような暑さだ。
新八代~水俣間で徐行したので15分遅れで到着したので乗り継ぎ時間が少し(たったの5分)しかないが、なんとか空港行きのリムジンバスに間に合った。
1時間うつらうつらしてる間に到着し、空港の総合案内所でレンタカー会社に電話してもらうと2~3分で送迎のマイクロバスが到着した。簡単な手続きを済ませて予約したカローラで大隅半島を実家へ向かう。
思ったほど台風の爪痕はなく道路もすいていてなんの問題もなく実家に戻ることが出来た。
家には近所のおばさんが立ち寄って母とお茶をすすりながら昨日の台風の話でもしてたらしい。おばさんにもお土産を渡し、仏壇に線香をあげ亡き父親に帰省の報告をした。
庭の草花はたっぷりの水をもらい生き生きと育っていた。
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