梅雨明け間近の仙台練
3週間ぶりの自転車ブログであります。
昨夜の晩酌時には久々に長距離を走ろうと意気込んで寝たのだけど、今朝は身体中がだるくて仕方ない。疲れが溜まっているようだ。
シャワーの後、朝食をとり毎度のクリーニングの引取・預けを済ませ洗濯など雑用をして少し横になっていたら昼近くになってしまった。せっかくの休みが台無しになりそうだ。
と言うわけで身体に鞭打って(大げさだなぁ)ジャージ&レーパンに着替えアビー号を1階に下ろした。据え置きのポンプで適正気圧に充填して西へ向かうことにした。
東北・仙台はまだ梅雨の最中ではあるが、広瀬川添いの谷間の木立からは様々な種類の蝉の大合唱が聞こえてきた。気温も30℃もあり、気象台には悪いが勝手に梅雨明け宣言しようと決めた。
それでも走っていると風が心地よくジメジメするような気候ではない。今日はジャージの下に吸水性のいいアンダーシャツを着ているせいもあるかもしれない。いつもアンダーシャツ無しで走る時はジャージがまとわりついたりバタバタしたりして不快なことも多かったのだが重ね着しても涼しい不思議な感じだ。このアンダーシャツは密かにマイブームでビジネスでも愛用している。綿製のシャツは冬まで用無しだ。
愛子駅で最初の給水タイム、次はめちゃ近いが電波高専まで走る。ここまでの距離なら朝練で何度も来ているが、そう言えば朝練しなくなってだいぶ経ったなぁ。雨と出張は仕方ないが、帰りが遅いことが多くなってしまった。果たしてこの状況はいつまで続くやら。
観光シーズンでもないので作並街道の往来も比較的少ないようだ。時々大型車に道を譲ったりする以外はほとんどマイペースで左側を1mほど空けて走ってもクラクションを鳴らされることもない。いつもこうだったらいいんだけど。
熊ヶ根の交差点を右折し大倉ダムへの緩い坂を駆け上がったら満水の水を湛えた堰堤で3回目の給水タイムだ。深い緑に思わず深呼吸して心拍数を下げて再び出発する。
湖畔の大倉小学校近くで右折すると1.5km&10%以上の坂を超え、今度は七北田ダムへ下りることになる。名もない峠で給水し50km/hで下りながら汗を乾かした。
下りで十分疲れがとれたので七北田ダムへは立ち寄らず、一気に小角(おがく)まで下り泉中央を経由して仙台泉線をアパートへノンストップ(信号機以外)で走ることが出来た。
心地よい疲れが残ったが変な怠さはほとんどとれたようだ。
明日は仕事で会社へ出なければならないが、週末くらいは走るようにしようと思う。来週はまた出張続き。
56.29km 2時間28分
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