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2008年5月18日 (日)

5/18泉ケ岳スキー場往復

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仙台市内は青葉祭り一色、すずめ踊りが観光客を呼び込んで賑わっている。
中心部の道路は規制されて、いつもより心なしか渋滞しているな。
じゃぁ、せっかくの晴天で自転車に乗らなきゃもったいないのでK君誘って山へ行くことにした。ホントは昨日の予定だったが時々土砂降りの気象庁泣かせのお天気だったので今日に延期して正解。
泉ケ岳スキー場でMTBのイベントをやってるらしい。
「2008 JCF MTBジャパンシリーズJ1クロスカントリー」
MTBもどきに乗っていたことがあるが、レース観戦は初めてだ。なのでリュックに一眼レフを入れて出発する。もとい、6時に起きて準備してたらリアタイアぼ空気圧が減っている。タイヤ交換して2週間経ってスローパンクかよと思ってポンプ押してみたらバルブからシューシュー音たてているじゃないか。そんな訳で出発直前からチューブ交換だ。
東照宮~台原~旭ヶ丘~長命坂のルートを組んで少しばかり坂登りだ。青檸檬号はただ今リフレッシュでドック入り中、ホイールとハンドルが納期未定で手元に無いのだ。K君は今日もチネリ号で気合い入っている。長命坂ではダンシングで置いてかれてしまった(汗)。

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大観音前で写真撮って小角まで一気に下る。登りは半袖でも下りはひんやりする。リュックにはウィンドブレーカも入れてるがスピードののった下り途中だったので諦める。根白石から徐々に勾配がきつくなり、やがて10%以上になるとK君は見えなくなった。ずっと前だ。トホホ。

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500mまで登ってやがてスキー場のゲレンデが見えてきた。駐車場は県内・県外ナンバーのマイカーであふれてちた。レースは始まっていたので適当な草の上で昼寝しながら観戦することにした。

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バイクは50万は下らないようなカーボンフレーム仕様が多いがアルミも数台見かけた。何と言ってもそれを走らせる選手の脚は細くたくさんの筋がある。サンデーサイクリストの自分とは全然違う筋肉だ。1時間も経たないうちに後一周の鐘が鳴った。ゴール地点に移動してフィニッシュの選手に拍手を送り、うどんをすすりながら表彰式まで一通り観戦することが出来た。

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天気は良かったが、眺望は良くなくて遠く仙台市内は見えなかったが近場の山練習に良さそうなコースだ。また来よう。
下りは自由落下でスピードはどんどん上がるが車も多いのでほどほどにする。泉中央付近も混んでいたが、祭りじゃなくてベガルタチームの試合が開催されているようだ。
青檸檬号のリフレッシュ早くならんのだろうか。

50.65km

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2008年5月 1日 (木)

5/1釜房ダム~山めぐり74.64km

気が付いたらブログなしの4月になってしまった(汗)。休みなしだったもんな。
K君は連休も帰省しないようなので誘ったら余裕の返事だったので山巡りを企画した。と言っても標高300mそこそこなのだが。自分が走れるかが最大の不安。それしてもK君のあの余裕はなんだ?
7時過ぎにオートバックスで集合。行ってみるとロード1台と見た覚えのある青ウインドブレーカの青年一人。そう言うわけだったのか。

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チネリのアルミロードに105で組んである。中古らしいが程度は上等。なかなか渋いのを手に入れたな。行きつけショップの社長のお下がりらしいがいいんじゃない?
ホイールは変えるつもりらしいが、インパクトあると思うよ。外置きしたら盗られるよ。
ちゅうことで、早速出発する。前を行かせたいのだけど相変わらず後ろが良いと言う。とほほ。
今日もMTBだろうからアビーでいいやと考え楽させてもらおうと算段してたが、この先が思いやられる。やれやれ。いつもより2~3キロアップで巡航するが当然のようにピッタリ張り付いてるなぁ。でも坂になると・・・、そうでなきゃぁ(笑)。
7時の気温は16℃だったが9時には20℃を越えると予想し、今日のウエアは上下夏モードだ。やばいかなぁとも思ったが予想通り気温はどんどん上がってきた。正解!!。

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釜房ダムの湖面は風がないので鏡のように新緑の山々を写している。昼寝したら気持ちいいだろうなぁ。GWだけどメーデー休みの会社って意外と少ないのか、マイカーもそれほど多くない。みちのく公園のゲートも閉まったままだったが開園時間にまだ時間があるからだろうか。

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湖畔から山を二つ越えて48号線を目指す。峠では気温はそれほど上がってはいないが汗がしたたり落ちようになってきた。近くのウグイスや小鳥がさえずったり、平地の水を張った田んぼからは変えるの大合唱が聞こえてきてようやく仙台も春本番だなぁと感じる。仕事は相変わらず溜まっているが、こうやってペダルをこいでいるときは心が洗われていると思う。20m先の路面だけ見てればいいんだもんな。

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そう言えば今日はあんまり休憩してないが、後ろのK君も大丈夫なのか。やっぱり軽いと言うだけで違うのだろう。そのうち自分を抜き去るだろうな。

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48号線に合流してからは山形県から来た大型トラックの往来が激しくなるので時折歩道も走ったりしてやりすごすこともあるが、信号機の間隔の長い片側2車線のバイパスになってからは、思いきっり回してみた。と行っても40キロくらいだが2kmほどは維持出来た。後ろに誰もいなくなって一人旅状態だったが信号機に引っかかると追いついてきた。
腹減ったのだが果たして今何時か分からず、丁度「すきや」があったのでランチにすることに。なんてことない豚丼がこんなに美味しいとは、これも自転車のおかげ。あっ写真撮るの忘れた。空っぽドンブリだけど、まっ証拠ってことで。

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まだ走り足りない様子のK君とは市内の交差点でまた行こうと別れ、帰着した。おっまだ午前中じゃないか。ショップ行こうっと。

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3h05m 74.64km ave24.2km/h

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